「危ない人間」と聞くと犯罪者のような極端な行動をする人が連想されるかもしれません。
しかし、危ない人はそんな極端な人だけではありません。
あなたの周りにもたくさんいると思われます。
自分の思い通りに物事を運ぼうとしたり、
自分の邪魔になるあなたを排除しようと暗躍したり、
印象操作をしてあなたにダメな人のレッテルを貼ったり、
あなたの性格が悪いと周囲に吹き込んだり、
仲が良かったと思っていた人が急に態度を変えて攻撃してきたり、
こんな少し危ない人間は意外と多く存在します。
信頼していた人から急に裏切られることもあるでしょう。
しかし、危ない人間を見極める知識があれば、
あなたの周りにいる危ない人間を避けたり上手く付き合うことができるようになります。
そこで危ない人間を見極める心理学の書籍・電子書籍をまとめてみました。
行動を暴く心理学「他人の印象操作をする腹黒人間編」
99円
☆内容
マインドコントロールをする人間を分析した書籍です。
行動を暴く心理学シリーズで最初に買いました。めちゃ安かったのでタイトル買いしました(笑)。
マインドコントロール人間と言っても特別な人間ではなく、「○○さんって○○だから性格悪いよね」といって、他人の印象を変えてしまう人だったり、愚痴を言って周囲の人間を味方につけてからターゲットを攻撃したりと何かと面倒な人達です。
私もそんな人達の犠牲になったこともあると思います。その時に危ない人を見極める知識があれば避けられたんですが。
他人を引きずり下ろすのに必死な人
800円
☆内容
タイトルの通り、他人を引きずりおろそうとする人について分析されています。
金持ちとかリア充とか賢い人とかを、自分以下のところまで引きずり降ろそうとする心理がよくわかります。
確かに出る杭は打たれるという言葉があるように、出る杭を打とうとする人はどこにでもいますね。
出る杭を打とうとする人は、主導権を握りたい人に多い気がします。もしかすると自分が出る杭になりたいのかもしれません。
行動を暴く心理学「自分の印象操作をして良く見せる人間編」
299円
☆内容
第一弾が面白かったので、この第二弾も読んでみました。
自分の印象を操作して良く見せようとする行動についてよく分析されています。
自分もやってるかもと思う行動がかなりありましたね(汗)。
寝てないアピールとかはあまりしないですが、試験の前に体調悪いとか言い訳していたことはありました・・あとは、自分は強いんだぞっていうアピールはかなりしてたかな(笑)。周りの人達がそれに気がついていたんだったら、ちょっと恥ずかしい気持ちになります。
良心を持たない人たち
760円
☆内容
平気で嘘をついて周囲を騙したり、わざと涙を見せて他人から助けてもらったりするサイコパスな人間についての本です。この本を読んでサイコパスって自分の周りとはあんまり関係ないと思っていましたが、けっこうサイコパスっぽい人が周りに存在していることに気づきました。サイコパスって言うと犯罪者のイメージがありますけど、そういうわけでもないんですよね。
内容的には【行動を暴く心理学シリーズ第一弾の「他人の印象操作をする人間編」】や【歪んだ正義感で他人を支配しようとする人】に少し似ています。
歪んだ正義感で他人を支配しようとする人
kindle版756円
新書版907円
☆内容
タイトルが面白そうだったので買ってみました。
正義感が強くて好感が持てる人の中には、実は自己中心的な理由で行動する人もいます。
自分よりも偉い人が不幸になったりミスをしたりすると「ざまぁみろ」となる人は私の周りにもいます。
そのくせに、自分より圧倒的に下だと思った人はかばうような発言をします。
正義感というのも他人のためというよりは、自分にとって良いことがあるんですね。